米国の株価指数は火曜日の取引開始と同時に大半が上昇し、投資家らが連邦準備制度理事会(FRB)議長ジェローム・パウエル氏の発言を待つ中、ダウ工業株30種平均とS&P500種はともに過去最高値を更新した。
他のFRB当局者数名も本日重要なコメントを発表する予定で、パウエル議長は後ほどロードアイランド州グレータープロビデンス商工会議所主催の昼食会で講演する予定となっている。
取引状況については、ダウ工業株30種平均は15時13分(GMT)時点で0.6%(302ポイント)上昇し、4万6688となった。S&P500種指数は0.1%(3ポイント)上昇し、6696となった。一方、ナスダック総合指数は0.2%(53ポイント)下落し、2万2735となった。