米株価指数は木曜日、市場が連邦準備制度理事会の声明を消化したことに加え、オラクルの業績不振を受けてテクノロジー部門に圧力がかかったことから下落した。
米連邦準備制度理事会(FRB)は水曜日、広く「タカ派的な利下げ」と予想されていた措置として、フェデラルファンド金利を0.25パーセントポイント引き下げ、3.5%から3.75%の範囲に収めた。
しかし、今回の動きは、連邦公開市場委員会内で3人の反対票が出たという、2019年9月以来見られなかった動きであり、金融政策の今後の方向性に関する警告を伴っている。
委員会はまた、2026年の経済成長率(GDP)予測を9月時点の予測から0.5パーセントポイント引き上げ、2.3%とした。また、インフレ率は2028年まで目標の2%を上回ると引き続き予想している。
連邦準備制度理事会(FRB)のジェローム・パウエル議長は、決定後の記者会見で、関税の影響でインフレ率は依然として「やや高い」と述べ、今後の経済指標でより明確な状況が示されることを期待していると述べた。
同氏は、FRBが昨年9月以降175ベーシスポイントの利下げを行っており、政策は現在中立領域に近づいていると指摘した。
取引に関しては、ダウ工業株30種平均はGMT16時6分時点で1%(484ポイント相当)上昇して48,541ポイントとなった一方、S&P500は0.3%(22ポイント相当)下落して6,864ポイント、ナスダック総合指数は1.1%(240ポイント相当)下落して23,411ポイントとなった。