金曜日、経済データが予想通りのインフレ率を示したことを受けて、米国の株価指数の大半は上昇した。
本日発表されたデータによると、食品とエネルギーを除いたコア個人消費支出(PCE)価格指数は8月に前年同月比2.9%で横ばいとなり、3%増加の予想を若干下回った。
一方、ドナルド・トランプ米大統領は、製薬会社が米国内に生産施設を建設しない限り、10月1日からブランド薬と特許薬に100%の関税を課すと発表した。
取引では、ダウ工業株30種平均はGMT15時59分時点で0.3%(135ポイント)上昇して46,082、S&P500種は0.1%(8ポイント)上昇して6,613、ナスダック総合指数は0.2%(48ポイント)下落して22,336となった。