米国株価指数は木曜日、エヌビディアの最新四半期決算を受けてテクノロジー部門への強い需要が高まり、上昇した。
ウォール街はまた、9月の非農業部門雇用者数報告からも強い支持を得た。同報告では、米国経済が11万9000人の雇用者増と、5万人という予想を大きく上回り、8月の4000人の雇用者減を大きく上回ったことが示された。
業界大手のエヌビディアが第3四半期の業績が好調で、現在の四半期についても明るい見通しを示したことを受けて、チップメーカーの株価は急上昇した。
15時29分(GMT)時点で、ダウ工業株30種平均は1.5%(685ポイント)上昇し、4万6831となった。S&P500は1.8%(122ポイント)上昇し、6764となった。ナスダック総合指数は2.4%(540ポイント)上昇し、2万3099となった。