投資家が小売業の業績を消化し、連邦準備制度理事会(FRB)の議事録の発表を待つ中、米国株価指数は水曜日の取引開始時に下落した。
小売業者であるターゲット社が四半期売上高の減少を報告し、2月に就任する新CEOの任命を発表したことを受けて、株価は10.7%下落して94.13ドルとなった。
FRBの議事録は本日遅くに発表される予定で、トランプ政権からの利下げ圧力が続く中、市場は金融政策に関するシグナルを注視している。
15時8分(GMT)時点で、ダウ工業株30種平均は0.2%(75ポイント)下落し、44,847となった。S&P500種株価指数は0.8%(53ポイント)下落し、6,359となった。ナスダック総合指数は1.6%(341ポイント)下落し、20,966となった。