米国の主要株価指数は木曜日、ダウ平均株価を除いて大半が上昇。ナスダック総合指数とS&P500種総合指数はともに史上最高値を更新し、投資家の注目は企業決算発表に集中した。
水曜日、テスラは第2四半期の利益が低調だったと報告した一方、アルファベットは予想を上回る利益と収益を出し、人工知能への支出を増やす計画も発表した。
一方、ドナルド・トランプ大統領は本日遅くに連邦準備制度理事会(FRB)本部を訪問する意向を表明し、ジェローム・パウエルFRB議長に対する圧力を前例のないほど強めました。現職の米国大統領によるFRBへのこの種の訪問は、約20年ぶりとなります。
16時53分(GMT)時点で、ダウ工業株30種平均は0.4%(160ポイント)下落し、44,850となった。S&P500種指数は0.3%(18ポイント)上昇し、6,377となった。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は0.3%(70ポイント)上昇し、21,090となった。