米国の株価指数は金曜の取引で上昇し、企業収益の流入が続く中、過去最高値に近づいた。
インテルの株価は、同社がサードパーティのチップ製造事業を縮小する計画に関するパット・ゲルシンガー最高経営責任者(CEO)の発言を投資家が評価する中、9%以上下落した。
ファクトセットのデータによれば、これまでに利益を発表したS&P500指数構成企業のうち82%がウォール街の予想を上回っており、その中には予想を上回る四半期利益を発表したアルファベットも含まれている。
取引では、ダウ工業株30種平均は16時43分GMT時点で0.1%(50ポイント相当)上昇して44,744ポイント、S&P500種総合指数は0.2%(14ポイント相当)上昇して6,377ポイント、ナスダック総合指数は0.2%(48ポイント相当)上昇して21,105ポイントとなった。